So Fishmans!(my fishmans life)


フィッシュマンズ presents "闘魂2019" が20年ぶりに開催決定!!

対バンはceroに!!!!!!!


 

message from KIN-ICHI MOTEGI

2019年2月19日(火)フィッシュマンズ presents「闘魂」開催決定。そして今回出演してくれるのはceroです!!彼らの存在はアルバム『Obscure Ride』でとても気になっていたのですが、今年リリースの最新作『POLY LIFE MULTI SOUL』で提示された新しい世界に、強く心を揺さぶられました。彼らと対バンできたらどんなに刺激的だろう・・オファーを受けてもらえたこと、本当に心から感謝しています。

 

来年は佐藤伸治が亡くなり20年。2005年以降、僕らはさまざまな形でフィッシュマンズの音楽を演奏してきました。サトちゃんが作った楽曲たちは、いつ演奏しても生きる力をくれるし、本気にさせる。彼が愛した”猪木イズム”的な気分を胸に、絶対にこの日にしか出来ないことをやりたいと考えています。ぜひ目撃しに来てください、どうぞヨロシク!!

 

 

2018.11.08 フィッシュマンズ 茂木欣一

 
 

 

フィッシュマンズ presents "闘魂2019"
 

2019.2.19(火) Zepp Tokyo
open17:30 / start18:30 前売¥6,000(税込・ドリンク代500円別) / 当日券:未定 
 

出演:フィッシュマンズ vs cero

"闘魂2019"フィッシュマンズ are
茂木欣一(Dr, Vo) 柏原譲(Ba) HAKASE-SUN(Key) 木暮晋也(G) 関口”ダーツ”道生(G) 原田郁子(Vo) ハナレグミ(Vo) ZAK(En)


闘魂2019
闘スポ新聞はこちらから

 

 


 

 

問い合わせ:SOGO TOKYO TEL_ 03-3405-9999
主催 / WOWOW 企画・制作 / メイフィルド


●オフィシャル先行受付
"闘魂2019"web先行受付開始!!(抽選販売)
受付期間:11/8(木)12:00~11/20(火)23:00まで
受付サイト:イープラス(抽選先行)
席種:1F Standing / 2F指定席


●チケット
2018.12.15(土) 10:00~ 発売開始!
イープラス
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:134-227) 
ローソンチケット 0570-084-005 (Lコード:70282)

 

 

 

 

투혼2019.jpg

 

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"내 마음의 리듬을 믿고(この胸のリズムを信じて)", "우리는 걷는다 단지 그뿐(ぼくらは步く ただそんだけ)"

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공중캠프

2021.09.02 22:50:07
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message from KIN-ICHI MOTEGI


みなさん、こんにちは。いかがお過ごしですか?僕は3月中旬からのスカパラ中南米の旅を終えて、先ほど東京に戻ってきました。2月19日、フィッシュマンズ20年ぶりの対バンイベント『闘魂2019』が終了してからもう1か月以上。あの日の余韻はまだまだ僕の身体の中にあります。「このままツアーにでも出たい」と思えた充実のあのひととき。この場を借りてあらためて、見に来てくれた皆さん、本当にありがとうございました!!

今回『闘魂2019』をやりたいと思った理由。一つは、サトちゃんが亡くなってから今年で丸20年。自分たちの主催でフィッシュマンズの音楽を届ける場を作っておきたいと強く思いました。そしてもう一つ。その気持ちはもちろんですが、我々のライブに向かう姿勢に対して、もっとしっかりと鞭打ちたかったのです。「フィッシュマンズの魅力ってこんなもんじゃないだろ」って。ceroと対バンしたいと思ったのは、彼らの最新作『POLY LIFE MULTI SOUL』に、それまでの活動に寄りかからず前進を果たしたバンドが獲得した独特の強い響きを感じたからです。

昨年12月16日、僕は、新宿ROCK CAFE LOFTで行われた小野島大さんの企画<フィッシュマンズを「いい音」で聴きまくる!>にゲストで呼んでいただきました。二人でフィッシュマンズの歴史を追っていきながら語り合い、実際にフィッシュマンズの曲をいいスピーカーで聴いていくというものです。語り合ってるうちにイベントがまさかの4時間越え!!というすごい展開になっていったのですが、最後に小野島さんが「ゆらめきIN THE AIR」の『98.12.28 男達の別れ』ver.を選曲したのです。大音量で流れる中、僕は目を閉じてじっくりと聴き通しました。

20年前のあの日の演奏に向かう意気込みやたくさんの記憶が立ち現れて、僕の心を強く揺さぶりました。以前「この曲をやろう」とメンバーに提案された時は、「いつか出来る日が来るのかな」くらいな少し遠めな気持ちで答えていました。サトちゃんと一緒にレコーディングをした最後の楽曲であることの重みが、心のどこかで「ゆらめき~」をさわれないものにしていたのかもしれません。でもこの時は「なんてエネルギーだ!!この楽曲をもう一度バンドでやりたい」という気持ちがゴロッと湧いてきて、それまで漠然と考えていた『闘魂2019』セットリストのアイディアを変えようという気持ちになったのです。
年明けすぐ、僕らは新年会も兼ねて集まりました。笑顔を交わして語り合いながらも、今年が佐藤伸治が亡くなって20年目であるというのを一人一人が心の中に強く認識していて、いろんなことを考えている。それを知りました。その席で僕は「今回のライブで ”ゆらめきIN THE AIR” を演奏したい」と提案します。その後、みんなの思いがメールで届き、たくさんのやり取りをして「やってみよう」という意見でまとまるも、ライブでどのようにアプローチするかにかかっていました。

そんな中ZAKから「あの日のサトちゃんの声とHONZIのヴァイオリンを連れてくる」というアイディアが届いたとき、僕らはそれにチャレンジすることに決めます。ZAKのメールには、”やるからには、この世のものとは思えないくらい綺麗な音を聴かせたい”と書いてありました。うん、もちろん。そういう思い入れや覚悟が必要で、そこまで辿り着きたい。

2月1日からスタートしたリハーサル。初日にみんながそれぞれの思いで準備してきた「ゆらめきIN THE AIR」を奏でる・・これが思った以上に良かった・・サトちゃんとHONZIと再会しながらも、今のフィッシュマンズの音として届けられるのではないか、そんな手応えがあったのです。そしてリハーサルしていくたび、2019年型としての「ゆらめき~」の表情が見え始めてきます。セットリストも決まり、僕らはさらに磨きをかけていきました。

グルーヴ、テンポ感、アレンジ、ヴォーカル。どの曲も細部までチェック。連日スタジオに12時入りして、気がつけば夜10時位まで。ドラミングに関してもユズルから色々アドバイスもらって取り組み直したりして・・なんか変な言い方だけど、ずっとリハーサルでもいいって思いました。こんなにフィッシュマンズの音楽を奏でることにじっくり向き合えて、それこそメンバー同士で口論が起きるくらいにそれぞれが本気だった日々。まさに闘魂でした。僕らに必要なのはこの心意気なんだなって。


ーー『闘魂2019』セットリストーー

0.あの娘が眠ってる
1.Oh Slime
2.ナイトクルージング
3.なんてったの
4.土曜日の夜
5.頼りない天使
6.ひこうき
7.Smilin’ Days, Summer Holiday
8.MELODY
9.ゆらめきIN THE AIR
10.いかれたBaby


当日、ユズルと僕のコンビネーションは今までにない太さになっていたような気がするし、HAKASEはどこまでも丁寧にそしてパーフェクトに1音1音を奏でて、ギター部の二人、コグレくんとダーツはそれぞれのキャラと役割を最大限発揮してくれたし、タカシはびっくりするほど言葉にソウルを吹き込んで歌い、郁子ちゃんは女神のように佇んでみんなの心を一つにしてくれた。オジマさんはオリジナル・フィッシュマンズとして駆けつけてくれた。そしてZAK。リハーサルから本番まで、粘り強く一つ一つの作業を分析し、アイディアを出し続け、最高の音を抽出してくれた。

ーー僕らは、サトちゃんとHONZIとうまく奏でられたかな?ーー

最後は、ceroのヴォーカル高城晶平くんとパーカッションの角銅真実さんを迎えて、「JUST THING」「WEATHER REPORT」の2曲をセッションしました。ライブでも話しましたが、「JUST THING」はお互いが是非セッションしてみたい楽曲として挙げたナンバーで、この日のために新たなアレンジを施しました。2曲とも高城くんの歌のハマり具合が素晴らしく、角銅さん・ハナレグミ・高城くん・郁子ちゃんの4人が横に並ぶ姿には本当に興奮しました。

見に来てくれた皆さんの愛が、このイベントを成功に導いてくれたんだなって思っています。たくさんの拍手をどうもありがとう。

サトちゃんが亡くなった1999年から今年2019年3月15日で丸20年、ずいぶん時が流れました。もう、サトちゃんと一緒に過ごした日々をとっくに越えた時間・・・その間にも出会ってくれた人たちがたくさんいてくれて、今もフィッシュマンズの楽曲が時を超えて多くの人々の心に届いているのを感じています。

どれだけ演奏しても、何度でも心を揺さぶる音楽に出会えたこと。とっても大切なものをもらいました。これからも鳴らしていきます。

またお会いしましょう。


2019.4.2 茂木欣一
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