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[공연] (9/5) Fishmans, Polaris, Hanaregumi, bonobos, clammbon - OTODAMA'15 ~音泉魂~
live 조회 수 1194 추천 수 0 2015.06.17 09:34:17OTODAMA'15 ~音泉魂~
9/5日(土) "闘魂編"・9/6日(日)"俺達の時代編"
*雨天決行/荒天中止
会場:大阪・泉大津フェニックス (南海「泉大津駅」下車シャトルバス)
*フィッシュマンズはもちろん闘魂編に出演します!
OTODAMA'15
フィッシュマンズ are
茂木欣一(Dr, Vo) 柏原譲(Ba) HAKASE-SUN(Key) 木暮晋也(G) 関口 " ダーツ" 道生(G) 勝井祐二(Vl) 原田郁子(Vo)
■問い合わせ
清水音泉 06-6357-3666 (平日12:00~17:00)
Web_ http://www.shimizuonsen.com/otodama/15/
"今年は初日(9月5日)をフィッシュマンズを中心とした【闘魂編】として、2日目(9月6日)を若手バンドを中心とした【俺達の時代編】とのサブタイトルのもと、
フィッシュマンズ佐藤伸治が愛した『猪木イズム』、そして長州力がジャンボ鶴田・藤波辰巳・天龍源一郎に発した名言を今の音楽業界になぞらえ、"プロレスバカ"ならぬ"ロックバカ"精神で挑みます!"
9/5(토) 출연진이 무려 ... ㅠㅜ
Analogfish
clammbon
SCOOBIE DO
TK(凛として時雨)
東京スカパラダイスオーケストラ
ハナレグミ(弾き語り)
フィッシュマンズ
bonobos
Polaris
真心ブラザーズ
METAFIVE
YOUR SONG IS GOOD
レキシ
湯わかしアクト シンリズム
湯あがりアクト 赤犬
Message from KIN-ICHI MOTEGI
皆さん、こんにちは。フィッシュマンズ、OTODAMA'15の出演を終えました。あの日からもう1週間が経っているということに驚いているところです。本当に本当に素晴らしい時間になったと思っています。先ほど音楽ニュース「ナタリー」にレポートと写真が掲載されていることに気が付き、先日の空気感が再び心によみがえってきました。この日に辿り着くまでの日々を綴っておこうと思います。
清水音泉番台の清水くんからOTODAMAへの出演依頼をされたのは、実はもうかれこれ10年前です。2005年にフィッシュマンズの名前でもう一度ライブ活動を始めたときに連絡をもらい、何度か会ったりして・・・でもなかなかスケジュールが合わずに時が流れました。今回フィッシュマンズの出演が実現することになってからの、清水くんのこのフェスに対する意気込みと愛情はただごとではなかったと思います。
僕らが出演する日を「闘魂編」と名付けてくれたのにも大きな意味があります。サトちゃんと一緒に活動していた'90年代後半、我々は「闘魂」というイベントを日比谷野外音楽堂で行っていました。'97年にはYO-KING、スーパー・バター・ドッグ、HONZI、'98年にはバッファロー・ドーターが出演。そして'99年の闘魂におけるスカパラのステージが、僕にとって最初のスカパラでの演奏となります。そういった流れを汲んでもらった上での「闘魂編」、有り難いよね。
ご存知のように、今年からギターにダーツ関口が復帰。4月に宮城で行われたARABAKIから一緒に演奏していますが、彼の復帰でバンドのアンサンブルにとても良い緊張感が生まれています。今回のフェスに向けてさらにリハーサルを重ねて、本番に臨むことにしました。アレンジやグルーヴに関して皆でさらに追究、エンジニアzAkからも大事なアドバイスを色々ともらいながら連日リハーサルに集中しました。
そんな日々に思ったことが、ひたむきで夢中になっている姿というものこそが「闘魂」なのではないかということです。サトちゃんが愛した猪木イズム的な熱量とか、HONZIが生み出した輝かしいフレーズの数々。そういったことを大切に、現在生きる僕らがどれだけ純粋に燃え尽きることが出来るかということ。あらためて、フィッシュマンズの名前でステージに立つことの責任を、今回はこれまで以上に強く感じました。
8月、開催が近づく大阪では、FM802『ミッドナイト・ガレージ』で3時間フィッシュマンズ特集を組んでくれたりして、リスナーに楽曲を届けてくれていました。土井コマキちゃん、どうもありがとう。
こうして遂に迎えた当日、晴れた~!!清水音泉スタッフの皆さんが万全の体制で迎えてくれる中、会場へ。池ちゃんが「今日フィッシュマンズ観れないんですよー・・」って残念そうに話しかけてくれる。YO-KINGがいつもの調子で声かけてくれたりして、「ああ、闘魂編なんだな」って肌で感じるひととき。
出演者たちが素晴らしい演奏をしているのを目の前にして、本当に心が高揚しました。ステージを一緒に見ていた永積タカシが「スゴい、みんな10点満点が続いてるよ!!」って興奮しながら話しかけて来たのだけれど、全くその通りだった。ハナレグミやクラムボンが生み出していた圧倒的な空気感。'90年代に出会った仲間達が、すごい場所にたどり着いている。僕もスカパラでステージに上がっていたので多少はリラックスしていたものの、徐々にプレッシャーが押し寄せてきました。
そして迎えた夜8時10分。サウンドチェックを終えて、フィッシュマンズのステージへ。10年ぶりの大阪でのライブは、ビックリするほどたくさんのお客さんの前で繰り広げることが出来ました。清水くんが話していた通り、サトちゃんもHONZIもいてくれたと思うよ。フィッシュマンズがこの10年で何度か行ったライブの中でも最高のものだったと思っています。以下セットリストです。
OTODAMA'15 ~音泉魂~「闘魂編」
(2015.9.5 大阪・泉大津フェニックス)
1. GO GO ROUND THIS WORLD!
2. MAGIC LOVE
3. MELODY
4. 頼りない天使
5. WEATHER REPORT
6. ナイトクルージング
7. いかれたBaby
ユズル、HAKASE、コグレくん、勝井さん、ダーツ、そして郁子ちゃん。エンジニアzAk。スタッフの皆さん、会場や打ち上げで会った出演者の皆さん、何といっても会場に集まってくれたすべての皆さんに、この場を借りて心から感謝です。みんなの美しいエネルギーあってこそのあの空気感でした。これからも佐藤伸治がつくってきた色褪せない名曲の数々を、最高のバンド・パワーで鳴らし続けていければと思っています。
THANK YOU!! THANK YOU!! THANK YOU!!
2015.9.13 茂木欣一
皆さん、こんにちは。フィッシュマンズ、OTODAMA'15の出演を終えました。あの日からもう1週間が経っているということに驚いているところです。本当に本当に素晴らしい時間になったと思っています。先ほど音楽ニュース「ナタリー」にレポートと写真が掲載されていることに気が付き、先日の空気感が再び心によみがえってきました。この日に辿り着くまでの日々を綴っておこうと思います。
清水音泉番台の清水くんからOTODAMAへの出演依頼をされたのは、実はもうかれこれ10年前です。2005年にフィッシュマンズの名前でもう一度ライブ活動を始めたときに連絡をもらい、何度か会ったりして・・・でもなかなかスケジュールが合わずに時が流れました。今回フィッシュマンズの出演が実現することになってからの、清水くんのこのフェスに対する意気込みと愛情はただごとではなかったと思います。
僕らが出演する日を「闘魂編」と名付けてくれたのにも大きな意味があります。サトちゃんと一緒に活動していた'90年代後半、我々は「闘魂」というイベントを日比谷野外音楽堂で行っていました。'97年にはYO-KING、スーパー・バター・ドッグ、HONZI、'98年にはバッファロー・ドーターが出演。そして'99年の闘魂におけるスカパラのステージが、僕にとって最初のスカパラでの演奏となります。そういった流れを汲んでもらった上での「闘魂編」、有り難いよね。
ご存知のように、今年からギターにダーツ関口が復帰。4月に宮城で行われたARABAKIから一緒に演奏していますが、彼の復帰でバンドのアンサンブルにとても良い緊張感が生まれています。今回のフェスに向けてさらにリハーサルを重ねて、本番に臨むことにしました。アレンジやグルーヴに関して皆でさらに追究、エンジニアzAkからも大事なアドバイスを色々ともらいながら連日リハーサルに集中しました。
そんな日々に思ったことが、ひたむきで夢中になっている姿というものこそが「闘魂」なのではないかということです。サトちゃんが愛した猪木イズム的な熱量とか、HONZIが生み出した輝かしいフレーズの数々。そういったことを大切に、現在生きる僕らがどれだけ純粋に燃え尽きることが出来るかということ。あらためて、フィッシュマンズの名前でステージに立つことの責任を、今回はこれまで以上に強く感じました。
8月、開催が近づく大阪では、FM802『ミッドナイト・ガレージ』で3時間フィッシュマンズ特集を組んでくれたりして、リスナーに楽曲を届けてくれていました。土井コマキちゃん、どうもありがとう。
こうして遂に迎えた当日、晴れた~!!清水音泉スタッフの皆さんが万全の体制で迎えてくれる中、会場へ。池ちゃんが「今日フィッシュマンズ観れないんですよー・・」って残念そうに話しかけてくれる。YO-KINGがいつもの調子で声かけてくれたりして、「ああ、闘魂編なんだな」って肌で感じるひととき。
出演者たちが素晴らしい演奏をしているのを目の前にして、本当に心が高揚しました。ステージを一緒に見ていた永積タカシが「スゴい、みんな10点満点が続いてるよ!!」って興奮しながら話しかけて来たのだけれど、全くその通りだった。ハナレグミやクラムボンが生み出していた圧倒的な空気感。'90年代に出会った仲間達が、すごい場所にたどり着いている。僕もスカパラでステージに上がっていたので多少はリラックスしていたものの、徐々にプレッシャーが押し寄せてきました。
そして迎えた夜8時10分。サウンドチェックを終えて、フィッシュマンズのステージへ。10年ぶりの大阪でのライブは、ビックリするほどたくさんのお客さんの前で繰り広げることが出来ました。清水くんが話していた通り、サトちゃんもHONZIもいてくれたと思うよ。フィッシュマンズがこの10年で何度か行ったライブの中でも最高のものだったと思っています。以下セットリストです。
OTODAMA'15 ~音泉魂~「闘魂編」
(2015.9.5 大阪・泉大津フェニックス)
1. GO GO ROUND THIS WORLD!
2. MAGIC LOVE
3. MELODY
4. 頼りない天使
5. WEATHER REPORT
6. ナイトクルージング
7. いかれたBaby
ユズル、HAKASE、コグレくん、勝井さん、ダーツ、そして郁子ちゃん。エンジニアzAk。スタッフの皆さん、会場や打ち上げで会った出演者の皆さん、何といっても会場に集まってくれたすべての皆さんに、この場を借りて心から感謝です。みんなの美しいエネルギーあってこそのあの空気感でした。これからも佐藤伸治がつくってきた色褪せない名曲の数々を、最高のバンド・パワーで鳴らし続けていければと思っています。
THANK YOU!! THANK YOU!! THANK YOU!!
2015.9.13 茂木欣一