2カ月連続!デビュー30周年ライブ放送記念 フィッシュマンズ特集

映画:フィッシュマンズ (4/28(木)午後9:00)
孤高のダブ・ロックバンド、フィッシュマンズの軌跡をたどるドキュメンタリー。これまで多くを語ることのなかったメンバー・関係者が、バンドに対する熱い想いを吐露する。
20世紀末の東京で、純粋に音楽を追い求めた孤高のバンド、フィッシュマンズ。国内外で高く評価されているがその道のりは平坦ではなかった。セールス不振。レコード会社移籍。相次ぐメンバー脱退。ボーカリスト佐藤伸治の突然の死。ひとり残されたリーダー茂木欣一は脱退した仲間たちに声をかけ、バンドを再始動。そして2019年、佐藤が世を去ってから20年目の春、フィッシュマンズは特別な覚悟を持ってステージへと向かう。
THE LONG SEASON REVUE (4/29(金・祝)午前0:00)
人気のバンド、フィッシュマンズが2005年、東京・大阪・名古屋で開いたライブ「THE LONG SEASON REVUE」を中心に構成したドキュメントムービー。
1987年のバンド結成以降、その音楽性で独自の世界を築いてきたフィッシュマンズ。1999年にボーカルでありメインソングライターだった佐藤伸治が急逝するも、いまだ多くのミュージシャン、クリエイター、新世代リスナーから熱い愛を集め続けている。その事実上の活動停止から7年後の2005年8月20日、「RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO」で彼らは復活を果たした。貴重な映像を満載。
フィッシュマンズ “HISTORY Of Fishmans” [Day.1] 1991-1994 / [Day.2] 1995-1998 (4/29(金・祝)午後9:00)
日本の音楽シーンに影響を与え続ける孤高のバンド、フィッシュマンズ。デビュー30周年アニバーサリーイヤーに開催、単独としては6年ぶりとなる貴重なライブを独占放送!
SNSの影響を受けて、海外における日本のシティポップへの高い評価が届くようになって久しいが、そんな中、2022年にデビュー30周年を迎える日本のロックバンドが世界の耳ざといリスナーから絶賛されている。それがフィッシュマンズである。バンドの核であった佐藤伸治の早世というショッキングな出来事を経ながらも、彼の遺志を受け継いだメンバーたちの尽力もあり、2021年7月には結成から現在までの足跡をたどった『映画:フィッシュマンズ』を公開するなど、彼らが送り出してきた作品群の輝きは色あせることがない。
そんなフィッシュマンズが3月1日、2日にLIQUIDROOMでワンマンライブを開催する。1日目に「[Day.1] 1991-1994」、2日目に「[Day.2] 1995-1998」というサブタイトルを付け、楽曲の発表年によるセットリストを組んだこのライブは、1996年3月2日に新宿にあった移転前のLIQUIDROOMで行なわれた「若いながらも歴史あり」ツアーの東京公演からちょうど26年後に当たる意義深いもの。孤高の存在となっているフィッシュマンズの貴重なステージをお見逃しなく。
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